FAQ一覧

先生はレッスン中に日本語を使いますか?

英語・英会話コースでは、基本的にはすべて英語でレッスンを進めます。先生が英語で話しかけ、その身振り手振りや表情で、子どもたちは自然に英語を理解していきます。宿題のやり方をはっきりと提示するためなど、特別な場合には日本語を使うことがあります。必要に応じて英語・日本語を効果的に使い分けできるところが、ECCジュニアの先生のメリットです。

幼稚園児ですが初めての習い事として英会話を検討しています。

早すぎるということはありません。幼児期の子どもたちは、人生でもっとも多くのことを吸収し劇的な成長を遂げる時期です。言語習得にも同じことが言え、音に対する感度が高いことや、舌や口の動きが滑らかなことなど、英語を習得するうえで有利な発達的特性を備えています。ECCジュニアの教材・カリキュラムは、そのような特性を生かしつつお子さまの興味・関心を引き出す工夫がいっぱいです。是非、無料体験レッスンに参加してみてください。

 

無料体験レッスンは保護者も一緒に受けるのですか?

2・3歳児のお子さまは、安心してレッスンを受けられるように、保護者の方も一緒にレッスンに参加いただきます。4・5歳児以上になると、社会性や自立心が備わってきますので、お子さまだけのレッスンになります。保護者の方々には、体験中のお子さまのご様子やレッスンの内容をじっくり見学いただけます。
また、レギュラーのクラスが始まってからは、参観や発表会、パーティーなど、お子さまの成長をご覧いただける機会もご用意しております。

 

兄弟やお友だちと一緒の時間に授業を受けられますか?

無学年生のコースや、同じレベルに該当する場合、ご一緒に授業を受けていただけます。例えば、英語・英会話コースに小学1年生と3年生のお子さまが入学される場合、1年目は同じ基礎レベルになり、ご一緒に授業を受けていただけます。2年目からは、それぞれ基礎レベル・中級レベルと違うクラスへの進級となります。
ECCジュニアでは、お子さまの発達段階を踏まえ、もっとも学習効果の上がるクラス編成・進級システムをご用意しております。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

「知育」はどんなことをやるのですか?また、どのような効果があるのですか?

「知育」とは、幼児や児童の知的発達を促進するための教育のことです。ものの形や色が同じか違うかを観察して分類する、数が多いか少ないかを比較する、ものが大きいか小さいかを見分ける、などの認知力・思考力をつけていきます。思考力を高めていくためには、2~4歳児の頃に、観察などの作業を通して部分的にものをとらえるという経験が、遊びの中で十分に得られていることが大切です。
例えば、さまざまなものを観察して、似た形や色のものを集めたりする遊びによって、頭の中に分類の基準ができていきます。この基準ができることによって初めて、ものを「記憶」することができると言われています。
ECCジュニアの知育用教材などに、遊びの種類とねらいが書かれていますので、ご家庭で参考にしていただけます。

 

 

 

「多読」にはどんな効果があるのですか?

日本では、リーディング=訳読、というイメージが強いですが、多読とは「やさしい教材を多量に速くすらすらと読み、細かい内容にこだわらず要点や概要をつかみ、内容を楽しむ読み方」のことです。一つひとつの単語の意味を覚えさせたり、表現を学習させたりするのではなく、お話全体の流れを体験させ楽しませることが目的です。

多読には、以下のような効果が認められています。
(1)英語の語感・センスが身につく 
(2)訳読でない「直読・直解」の基礎が身につく 
(3)単語の意味にとらわれるのではなく話の展開を追うことができる 
また、語い、リスニング、スペリング、構文力、意欲的な態度などすべての面に好影響をもたらします。

 

 

どれだけの英単語をマスターするのですか?

例えば、英語・英会話コース小学生クラスの場合、学習する新出単語は2年間で約800語、6年間で2,400語を超えます。文部科学省の学習指導要領には、「公立中学校の英語の授業では3年間で学習する単語数を約1,200語」とする規定があります。ECCジュニアでは、小学生の段階で一般の中学生が学習する単語数をはるかに凌ぐ数を学習しています。

 

幼児クラスは遊びのイメージが強いですが、何がどのように身につくのですか?

幼児のお子さまにとって「遊び」は生活そのものであり、ことばを学び取る絶好の機会です。10歳くらいまでのお子さまは、文法などを系統立てて学ぶ力よりも、環境や生活の中から学び取る力の方が優れています。こうした発達的特性を最大限に生かして、ECCジュニアの教材・カリキュラムは開発されています。
幼児のお子さまには、「遊び」の要素をふんだんに取り入れたレッスンの中で、英語のインプットと、知的発達を促すことを重視しています。英語のリズム感やリスニング力が培われるとともに、すべての学習の基礎となる思考力が育まれます。